コロナ感染症もGW明けには5類となりようやく普段通りに戻りそうです。
もちろん完全にコロナが収束したわけではありませんが、一先ず3年前の姿に戻る兆しが見え始めました。
3年前には当たり前のようにあった花火大会も開催されることが増え、今年は観光地の花火大会も見逃せません。
今回は2023年熱海海上花火大会開催日と時間!見どころや宿泊者特典についてまとめてみました。
2023年熱海海上花火大会開催日と時間!
熱海の花火大会は歴史も長くこの地域の人にとっては名物となっています。
熱海海上花火大会は、昭和27年から開催しており2023年(令和5)夏で72年目を迎えます。
昭和24年8/31「キティー台風」による高波で海岸地区140戸あまりの家屋が流失する災害、そして翌昭和25年には「熱海駅前火災」、更に10日後には中心街の979戸が焼失した大火に見舞われ、その後の復興に向け、地元市民による努力が続きました。街の復興とその努力に報いるべく、昭和27年に花火を打ち上げたのが始まりです。引用元:https://eventsearch.jp/newspage/_6847
震災復興の印として花火大会を始めたなんてご存知だったでしょうか。
歴史的に意味のある花火大会で迫力もありますが、年間では数回開かれる花火大会なのです。
今回はいつもより近い場所で熱海の花火見てみたらデカかった pic.twitter.com/F25y59dcpS
— 可児江さん (@amagikanieseiya) April 15, 2023
2023年の花火大会の今後の予定について以下記載します。
- 春 4/15(土)・5/13(土)・5/21(日)・6/4(日)
- 夏 7/28(金)・8/5(土)・8/8(火)・8/18(金)・8/22(火)・8/25(金)
- 秋 9/18(月祝)・10/14(土)
- 冬 12/3(日)
時間は20:20~20:40(7月8月のみ20:20~20:45)で会場は熱海湾にて行われます。
※雨天決行
年にこれだけ回数が多く開かれるのは珍しい花火大会ですね。
2023年熱海海上花火大会見どころや宿泊者特典について!
花火大会の見どころは音響効果抜群の打上げ会場とのこと。
会場である熱海湾は三面を山に囲まれていることから音を反響させてコンサートホールのような効果をもたらせることができます。地形をうまく活用して大迫力を出せるのはこの地域ならではといえますね。
また、フィナーレを飾る「大空中ナイアガラ」は一般的な仕掛け花火ではありません。
会場全体から銀色の花火を打ち上げてナイアガラの滝を表現していますが、圧巻の声があがるほどの大迫力です。これを見れば感動すること間違いなしでしょう。
#海風テラスあたみ から見える景色
ほんの少しだけですが
今年度最初の #花火 です。
#熱海
#雨の日 pic.twitter.com/eIBzEQJUlz— 海風テラスあたみ (@umikazeterasu) April 17, 2023
なお、この花火大会は熱海の高台から見れば美しさを感じること間違いないのですが、宿泊者特典で特別観覧席を用意している宿泊施設もあるようです。
詳しくは以下の宿泊施設に確認してみてください。
宿泊施設一覧⇒https://ajirospa.com/
まとめ
今回は2023年熱海海上花火大会開催日と時間!見どころや宿泊者特典についてまとめてみました。
熱海の花火大会は震災復興のシンボルだとは全く知りませんでしたが、年に何度も開催される花火大会も珍しいですね。
地元の人たちに愛され続けたこの花火大会を今年は再び見ることができますので是非とも一度、訪れてみてはいかがでしょうか。
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