運転免許証とマイナンバーカード一体化はいつから?メリットやデメリットについて!

経済

マイナンバーカードの普及に一生懸命なのはわかりますが少し焦りすぎのような気がしないでもない。

これだけ個人情報の紐づけミスが続きながら総点検という名で逃げ切ろうと岸田総理も必死ですが、今度は運転免許証とマイナンバーカードの一体化が実現しそうです。

新しいことをする時は賛否両論が出てしまうのでは仕方ないですが、果たしてこのまま進めて大丈夫か心配ではあります。

今回は運転免許証とマイナンバーカード一体化はいつから?メリットやデメリットについて調べてみました。

運転免許証とマイナンバーカード一体化はいつから?

運転免許証とマイナンバーカードの一体化は2024年の年末には実現しそうです。

ずいぶん先のことかと思っていたら来年の末なのでそんなに遠くはない話です。

運転免許証の交付年月日、有効期間、免許の種別、免許番号などがマイナカードのICチップ内に搭載することで、両カード情報の管理を統合するそうですが、今回も個人情報の紐づけが心配です。

自分のマイナンバーカードに他人の免許証情報が搭載なんてことはないでしょうか?

総点検するから大丈夫と思っていいのかもしれませんが楽観視はできませんね。

運転免許証とマイナンバーカード一体化のメリットやデメリットについて!

運転免許証とマイナンバーカード一体化のメリット

運転免許証とマイナンバーカード一体化のメリットといえば身分証明書を1枚で完結できることにあります。

しかもICチップで管理されていますのでスキャナーなどを通せばチェックできるなど認証スピードもアップするでしょう。

管理する側の手間も省けるのは間違いないですね。

いちいち紙でコピーするなどの手間も不要となるわけです。

運転免許証とマイナンバーカード一体化のデメリット

便利になる反面不便になることもあります。

1枚で管理するのでマイナンバーカードを紛失すると運転免許証も一緒に紛失することにも繋がります。中には健康保険証まで管理している人もいるので個人情報をすべて紛失ということにも繋がりかねません。

2026年には携帯電話で運転免許証を管理するモバイル運転免許証なんて構想もあるようですのでまだまだ先があるようですが。

いづれにしてもデジタル化が進むとアナログな人間は生きにくくなるのは間違いありませんね。

まとめ

今回は運転免許証とマイナンバーカード一体化はいつから?メリットやデメリットについて調べてみました。

運転免許証とマイナンバーカード一体化は2024年の年末実現予定です。来年なのですぐの話ですが本当に個人情報の紐付けの間違いなく統合できるのかは疑問です。

また、メリットとしてはマイナンバーカード1枚に統合できるので管理はしやすくなります。しかしながらデメリットとしてはマイナンバーカード1枚紛失すると個人情報全てを紛失なんてことにもなりかねません。

そのあたりのリスクのあり方はきっと国が考えてくれるはず・・・?

そう信じたいものです。

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